本文へスキップ

Association of Hayashi Fumiko

スケジュールSCHEDULE

今後のスケジュールについて

『浮雲』についての予定
 
▼『浮雲』(第10号、2018年秋発行予定)について 
 投稿をお考えの方は、まずは事務局までご連絡ください。
 また、関連書籍を発行された方は、事務局までご一報いただけますと幸いです。
 よろしくお願いいたします。 



研究集会についての予定


第三回研究集会は無事に終了することが出来ました。
開催にご尽力してくださいました皆様にお礼申し上げます。


▼2018年6月30日に開催の第三回研究集会について(2018年6月13日)終了 ポスターpdf
 ※林福江氏協力
 ※立命館大学国際言語文化研究所との共催

 
 6月30日(土)に
立命館大学衣笠キャンパス・末川記念会館講義室(SK101)にて開催します。
 テーマは「林芙美子と戦争」です。ぜひふるってご参加ください。

【日  時】2018年6月30日 14時~17時半
【司  会】鳥木圭太
【研究発表】野田敦子「戦争と文学表象――「北京紀行」の変遷を一例に」14時~
        曾婷婷 「林芙美子のハルピン空間」15時~
【講  演】長谷川啓「戦争と女性作家」16時~

*講演テーマと講演者について(6月19日追加)…………………………………………………………

 
テーマ「戦争と女性作家」
                                          長谷川 啓

主に戦争中の女性作家の動向について話す予定である。とくに女性作家のアジアへのまなざしについて、佐多稲子や田村俊子、大田洋子を通して言及し、研究会の皆様の林芙美子に対する見解との比較検討を期待している。
 日本の近代史は戦争史だと指摘される現在、そして従軍慰安婦問題が再燃し、南京大虐殺が世界の記憶遺産に取り上げられようとしている今日、かつての日本の植民地・半植民地問題は女性文学研究においても必須の課題といえよう。加えて、南北会談や米朝会談が実現し、アジアにおける戦争は少し回避されたものの、戦争ができる国となった日本は危機的な状況にある。かつての轍を踏まないためにも、こぞって戦争に巻き込まれていった戦時下の女性作家についてあらためて検討することは、今や急務だと考えられる。林芙美子研究会の取り組みに心から賛同したい。


肩書き:女性文学研究者(元城西短期大学教授、国際メディア・女性文化研究所副所長)
専門 :近現代女性文学(特に佐多稲子・田村俊子)研究、ジェンダー・女性学研究

今回のテーマに関わる発表・刊行した主な仕事ついて時代順に追跡してみる。

*「『母性』からの離陸とその挫折―尾崎翠における自我の構図」(不安の文学について考察。
女たちの現在(いま)を問う会編『銃後史ノート』特集「非常時の女たち」1980年)

*「大田洋子『桜の国』成立前後」
       (『銃後史ノート』特集「『紀元二千六百年』の女たち」1982年)

*『佐多稲子論』(オリジン出版センター 1992年)

*編著『「転向」の明暗―「昭和十年前後」の文学』
            (文学史を読みかえる3 インパクト出版会 1999年)

*「日中戦争期の女性作家―大田洋子と佐多稲子の場合」
           (『戦時下の女性文学―女自らが問う戦争責任』2001年)

*監修『〈戦時下〉の女性文学 全18巻」(ゆまに書房 2002年)

*共監修『戦後の出発と女性文学 全15巻』(ゆまに書房 2003年)

*共監修『「帝国」戦争と文学 全30巻』(ゆまに書房 2004年)

*共編著『女たちの戦争責任』(2004年)

*共編著『佐多稲子と戦後日本』(七つ森書館 2005年)

*共編著『戦争の記憶と女たちの反戦表現』(ゆまに書房 2015年)

*「女性作家のアジアへのまなざし―帝国主義日本の植民地・半植民地支配とその表象」
     (新・フェミニズム批評の会編『昭和前期女性文学論』翰林書房 2016年)

*共編著『田村俊子全集 全10巻』第9巻解題(ゆまに書房 2017年)

*「戦争と女性作家」(『ふぇみん』3回連載 2017年)

*共編著『現代女性文学を読む 山姥たちの語り』(アーツアンドクラフツ 2017年)

*「『時に佇つ』に至るまで―今なぜ佐多稲子か」(佐多自らの内なる戦争責任追及を考察。
                           『草茫々通信』2018年)

*共監修『[新編]日本女性文学全集 全12巻』第6巻解説(六花出版 2018年)

 …………………………………………………………………………‥…………………………………

※研究集会終了後、大学付近で懇親会を予定しています。
 ご出席希望の方は、6月23日までに事務局までご連絡ください。







▼2017年3月に開催の第二回研究集会について(終了)
 皆さま方のご協力により下記の通り開催することができました。
 ありがとうございました。



--------------------------------------------------------------------------------


▼第二回 研究集会(終了) ポスターpdf


【日  時】2017年3月5日(日)、13:30~17:00 

【会  場】
新宿歴史博物館内、講堂 (開場は13時頃より)


【開会の辞】水田宗子(学校法人城西大学理事、比較文学者、詩人)    13:30~13:40
       ※司会:鳥木圭太(立命館大学助教)

【講  演】
直井健(林芙美子記念館職員)
      
岩田理加子(林芙美子記念館ガイドボランティア)
     
「林芙美子記念館グラフィティー ――記念館寄書き集より」   13:40~14:10

【研究発表】
(発表30分+質疑応答10分)
     
 1、野田敦子
        「林芙美子と北京」                    14:10~14:50

                  ―――休憩20分―――

      2、井原あや(大妻女子大学非常勤講師)
        「〈林芙美子〉を語る ――1960年代の雑誌を中心に」   15:10~15:50

      3、村田裕和(北海道教育大学旭川校)
       「空腹家の歌物語 ――『放浪記』における可編的なエクリチュール」
                                     15:50~16:30

【会計報告】
野田敦子                           16:40~

【閉会の辞】
橋口敏男(新宿歴史博物館館長)



会場案内 新宿歴史博物館内、講堂(〒160-0008 新宿区三栄町22)
 ■JR・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」下車徒歩10分   
 ■東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」下車徒歩8分
 ■都営地下鉄新宿線「曙橋駅」下車徒歩8分



 


スタッフ写真

info.事務局情報


〒603-8577

京都市北区等持院北町56-1 立命館大学文学部内 
林芙美子の会事務局




nakagawa【@】lt.ritsumei.ac.jp